先週、東京都心で5カ月ぶりに最高気温が20℃を下回ったと聞き、長かった夏の疲れがどっと出た気がしました。涼しさも束の間、後半になっても25℃を超える日が続いています。中高生の制服衣替えも今はもう義務ではないのでしょうね。快適に上着を着られる日はいつになるのでしょうね。
気温差が激しく日傘を差して登下校しているのに、もう中間試験の時期です。体調管理も難しい中、みなさんがんばって勉強しています。特に一貫校の中3生などは、2学期には高校授業内容に入ってる学校も多く、試験範囲も広いため苦労しているようです。大学受験に向けて多くの学校ではカリキュラムを組んでいますが、実は社会人になっても中高生時代の学習は「教養」になって役立っているのです。
職場でのちょっとした会話で大切な話題や子育て中に子どもの質問に答えられる知識になっていると、最近しみじみ感じています。どんなに暑くても寒くても、ちょっとつらい定期試験はやってきますが、いつか役に立つと信じてみてください。良い点数は取りたいですが、少しでも楽しんで勉強してもらえればと思います。